仕事からの帰り道、早稲田通り沿いの街路樹にこういう張り紙がしてあって、ふーんと思って一旦通り過ぎたけど、作業内容の「樹冠を整え緑陰の提供」って文言がすごいと思って引き返して写真撮った。私が日頃享受している木陰は自治体によって整備され提供されていたものだったのか。そしてあれは行政の言葉では緑陰というのか。都会の木は自然ではなくインフラなんだなあとしみじみした(もののけ姫を観たばかりなので感化されています)。
ついでに早稲田通りの街路樹はなんていう木なんだろうと思って調べたら東京都建設局の街路樹マップなるものが出てきて、それを見るにどうもプラタナスらしい。樹皮がはがれて白っぽい迷彩みたいになってるやつ。
https://www.kensetsu.metro.tokyo.lg.jp/jimusho/sanken/gairozyu.html
ちなみにニレ、ボダイジュ、マロニエ、プラタナスで世界四大街路樹だそうです。たしかに赤毛のアンとかでよく名前を聞く…気がする。
街路樹についての知識を得た日でした。