光明元年

雑感

1231

夕方に猫に餌をやってから実家に帰る以外に何もやることがなかった。

近所の鯛焼き屋にあんこもち用のつぶあんを買いに行き、用を済ませた帰りにサンマルクに入る。おそらく全員80代以上であろう男女4人組の隣の席が空いていたのでそこに座って会話を盗み聞きした。

---

お正月はどこも行かないの?
え?
お正月はどこも行かないの?
行かない。
この間ふと気が付いたらね、私の周りには未亡人があまりにも多いんですよ。
みんなそうじゃん。

(一同笑)

あと15分で3時になるわ。そしたら帰りましょ。

この歳になって、祖父母や両親がどんな気持ちだったか、自分がなってみてはじめてわかりますね。

ほんとみなさん、おからだ大事にしてください。

---

年末はみんなその年に成し遂げたことや来年の展望を語るから、自分が何もしていないと追い詰められるような気持ちになったりもしていたけど今年はそこまで感じない。私は今年とても頑張っていたからだ。

今年関わった仕事のうちの一つがいい感じに当たったことに対して「ラッキーだなあ」とよく言われたけど、それがうまくいったのは運良く、たまたま、関係者のおかげ、だけではなくて、自分が考えうるかぎりの工夫をしたからでもあって、そこの頑張りは認めたい。

ブログの下書き読み返してたら「年末に向けて心身がポシャり始めている」と9月末の時点で書いていた。早すぎる。そのあと悪いことが立て続けに起こって本当に2022年は最悪な年でした。いや前半だけは光り輝いてた。来年は心身をポシャらせたくない。